花火は、日本の夏の風物詩・・
今週のお題「花火」
子どもがまだ小学生のころよく花火大会を観に行ったものです。
夏の風物詩といえば、花火、スイカ、セミ、浴衣(糊のきいた)姿が思い浮かばれます。
ところで浴衣といえば思い出すのは、論語の一説で
「孔子が弟子たちに自分がやってみたいことを述べさせてことがあったそうです。
多くの弟子たちが理想の国造りを述べたそうですが、中でただ一人曽のみが
私は、できたての晴着(日本的には浴衣・・)を着て川遊びをしたあとで
友達数人と涼んで帰りたいと言ったそうです。
後に孔子は、曽の述べた生活をしてみたいが今は戦乱の世だからそうもいかない
と述べたそうです。」
孔子については、理想の社会を築いて行こうという印象が強いのですが以外な一面を
見た思いがしました。
いつまでもこうした夏の風物詩が残る平和な世の中だとよいのですが・・