辛口法務FPのピリッと一言

人生の3大要素のひとつであるお金のお話です。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

外は、「梅雨の風景」だが、燃えている。

営業の成功率は、3%くらいだそうです。かなり厳しい現実です。①師匠がいない人、 ②追い込まれていない人、 ③素直でない人、 ④他人の欠点ばかり見る人、 ⑤自力点火できない人、 は、開業してはいけない人だそうです。自分自身に当てはめてみますと、2年前開…

ライフプランとお金

将来自分が何になりたいか?、どうやってライフプランを立てるのですか?しかし、ほとんど9割以上の方は、よくわかないのではないでしょうか・・わかったようなわからないような感じです。何故わからないのかと言えば、①他人には、自分のことがわかる人は少…

万が一に備える

日常生活には、さまざまなリスクがあります。 その中でも特に経済的損失をカバーするのが保険の役目です。保険には、生命保険と損害保険と社会保険があります。 社会保険には、健康保険や年金保険、さらに労働者災害補償保険や雇用保険、 介護保険などその用…

税金と社会保険

給料等からこうした税金と社会保険が差し引きかれると手取りは かなり少なくなります。しかし、税金と社会保険は、社会の参加料にあたります。 憲法第30条にて納税の義務を規定し、憲法第25第2項で社会保険等を 通じて生存権を規定しています。 このため、義…

お金を借りる

お金を借りるに際して、当然ながら借りたお金は返済が必要になります。 大事なのは、いくら借りれるかではなくいくらまでなら返せるかです。 借りれる金額と返せる金額は違います。身近なところでは、日本学生支援機構の奨学金もそうです。 但し、これには利…

お金のトラブル

お金にまつわるトラブルは多い。 よくある例として、 ①多重債務 クレジットカードで買い物をしたが、支払いに消費者ローン を組んで多重債務になった。 ②住宅ローン債務 住宅ローンを組んだが会社が倒産して失業したため、返せなく なった。 ③金銭債務の保証…

お金を貯める②

金融商品の特性です。①流動性・・現金、預金等 ②安全性・・国債、公社債投資信託等 ③収益性・・株式、先物取引等3つの特性を全て備えている金融商品はありません。こうした特性を踏まえ自分の目標(ライフプラン)に適した 金融商品を分散して選択します。…

お金を稼ぐ(働く)

お金を稼ぐ(働く)方法、つまり仕事は大きく3つにかあります。 ひとつは、会社員や公務員になる。ふたつめは、家業を引き継いだり自営業として開業したりすることです。最後に、ひとつめとふたつめの兼業です。 但し、会社員や公務員は兼業が出来ない場合…

お金を貯める①

お金を貯めるにはコツがありあます。× ①収入ー②支出=③貯金では貯まりません。○ ①収入−②貯金=③支出です。つまり、先に貯金をしてその差引した範囲で支出します。どんなに収入があっても、支出が上回れば収入<支出ではお金の成果は出ません。また、お金を貯…

お金を使う

まず、稼いだお金が全部使えるわけではない。税金、社会保険料など(強制費)は稼いだお金から差し引かれる。 さらに、ガス、水道、電気料金など生活には一定の費用(固定費)が掛かる。 だから、使えるお金はこれらの差し引いたものだ。お金の使い方には、 …

「私がブログを始めたきっかけ」自分の身近なことを書こうと思って

パーソナルファイナンスって何?パーソナルファイナンスとは、企業、公共部門に対する個人のお金の分野の総称です。私は、個人がその人生においてお金の分野で適正な選択をするための①情報を収集し、②活用方法の学び、③実践して成果を挙げていくことだと思い…

「私がブログを始めたきっかけ」自分の身近なことを書こうと思って①

「お金って何?」物々交換の時代から貨幣経済の時代へお金の3つの役割 ①交換手段 ②価値尺度 ③貯蔵手段硬貨(708年和同開珎)→紙幣(1600年山田羽書)→現代(クレジットカード・電子マネー)安定した経済社会を築くには、お金は大事です。このため、国際通貨…

FP教育の必要性①

「時代の変化:「何故、利益はあがっても景気は悪い?」私は、ファイナンシャル・プランナーとは、人生における夢や目標を達成するため、主に金融に関する知識や情報を正しく理解し 、 自らが主体的に判断することのできるように支援する仕事であると思って…

FP教育の必要性②

時代の変化:「何故、高齢者はお金持ちなのか?」、65歳以上の日本の高齢者(1950年生まれ以前)は 、 1世帯当たり平均金融資産2,500万円程度を持っており、人口の25%程度を占める高齢者が、金融資産の60%以上を保有しているそうです。しかも、持ち家比率…

日本の高齢者は大変・・地方移住についての関係者の本音?

前回書いた地方移住についての追加です。日本創成会議(座長・増田寛也元総務相)が、東京圏の高齢者を地方移住させることを提言したことに対して東京圏の知事は反対、地方圏の首長の戸惑いという反応は興味深いものでした。一言でいうと東京圏と地方圏とで…

ブログのタイトル変更

このところまったくブログの更新をしていないことに気づきました。そこで、題材を絞り、四国への2居住計画のことの方が、身近に感じて書きやすいのではないかと思いブログのタイトルを変更しました。ところで先日、マスコミでも取り上げられましたが民間有…