FPコラム

新時代を前向きに生きる。

父との思い出・・

今から50年近く前の話ですが小学3年のころ自転車の荷台に乗って座頭市(勝 新太郎主演)の映画を観に行ったことが何故か思い出に残っています。ものすごく幸せを感じました。
父は、生後1歳未満で祖父を亡くし、4歳で祖母も亡くしてその後、親戚等をたらいまわしになり、家の子守
雑用のため小学校も行けず、字の読み書きも出来ませんでした。
戦前は、戦死した長男を頼り樺太の豊原ということろにわたり結婚、戦後はソ連に抑留され、裸一貫で帰国し私と姉を育てました。大酒飲みで、母親は苦労も絶えなかったですが、67歳であっさりこの世を去りました。
酔っぱらうとときどき樺太が日本に返還されたら(正確には北方4島のことか?)また行きたいと言っていました。樺太での生活がよほど良かったのでしょう・・
戦争に負けたあと民間人を置き去りのした日本軍の逃げ足の速さを・・・!!
ただ、思ったより占領してきたソ連兵はやさしかったそうです。ソ連兵は体は大きいのですが計算が苦手だそうです。
私は、息子から見るとどんな父親なのでしょう・・?