お金を使う
まず、稼いだお金が全部使えるわけではない。
税金、社会保険料など(強制費)は稼いだお金から差し引かれる。
さらに、ガス、水道、電気料金など生活には一定の費用(固定費)が掛かる。
だから、使えるお金はこれらの差し引いたものだ。
お金の使い方には、
「必要なもの」と「欲しいもの」との違いがる。
「必要なもの」には、衣・食・住など毎日の生活必要不可欠なものがある。
「欲しいもの」には、ブランド品など欲求を満たしてくれるものがある。
稼いだ収入にもよるが、貯金もしなくてはならないと考えるなら
なかなか「欲しいもの」まで手が回らないことになる。
また、結婚し子どもが出来ればさらに費用はかさむことになる。
お金の使い方をうまくコントロールできないと目標(ゴール)に達する
ことは難しくなることが理解できる。
例えば、「欲しいもの」があった場合、
①我慢する
②貯めてから買う
③「欲しいもの」の類似の安い商品を購入する
④速攻購入する
決めるのは自分自身である。
よく考えて行動しよう。