辛口法務FPのピリッと一言

人生の3大要素のひとつであるお金のお話です。

起業は、35歳までのしないと成功しない(根拠のひとつ)

世の中には、自営業に向く人と向かない人がいます。
人の性格は、十人十色ですから当然向く人と向かない人がいて正解です。
ただ、一般的に起業は、35歳までのしないと成功しないのと言われています。
何故でしょうか・・?
たぶんサラリーマン生活が10年を超えると他人(主に上司)からの指示待ち人間になって
しまい自分からリスクのある事に取り組む姿勢が欠如してくるからだと思います。
自営業者では自ら、お客を開拓していかない限り売上は増えません。
一に新規開拓、二に新規開拓です。(当然お客のアフターフォローも必要なのは
言うまでもないことですが・・)
また、優秀なサラリーマンは仕事で90点を取っても満足しません。95点を目指します。
優秀な自営業者では、55点で満足します。70点なら絶好調を連発できるする人間でないと
務まりません。客観的には良くない状態でもいつも機嫌よく考える性格の人の方が、
単に頭が良い人より成功する可能性かなりあると思います。
よく東大生が起業には向かないと言われる所以です。
ただこれからの時代は、サラリーマンをしながら自営業もできる複業タイプの人がよいと
思います。その理由は、次回にまたお話します。
国もこうした複業タイプの人の後押しをしてくれるとうれしいのですが・・
皆さんはどう思われます。