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FPコラム

新時代を前向きに生きる。

父との思い手(2)・・フライ・ダデイを観て(韓国版)

今週のお題「父との思い出」
日本映画のリメイク版ですが、父親がカッコいいです。
内容は、1人娘がある日突然カラオケで不良少年(設定では高校生ボクシングチャンピオン)グループにからまれてボコボコに殴られるという事件が起きます。主人公の普通の父親は、家族を守れない自分の不甲斐無から会社を1か月休職し、数々の特訓を受けて、ボコボコに殴られた娘と同じだけ殴った不良少年をリングの上で殴り返していくというものです。
コメデイタッチで描かれいますので笑えるところも随所にあります。
この中で、特訓中父親が「いままで幸せだったのになぜこんなこと(不幸)になったのか」と叫ぶとトレーナー役の高校生に「おじさんは、いままで自分の1m以内の中での幸せしか見ていなかったから幸せだったのだ」との言い返すシーンがあります。
わたしは、落語の「幸い」、あるいは禅宗の「座って半畳、寝て1畳」の通り「幸せとは手の届く身近なもの」だと考えます。しかし、現代は、この身近な幸せすらなかなか守れない時代のように思えます。グローバル化した新資本主義と情報化(デジタル)革命の真っ最中で、否応なしに不要なものもどんどん入って来ます。その結果、気持ちは揺れに揺れます。すべての人がランクつけされ、勝ち組、負け組に区分けされてしまいます。(最終的に勝てる人は世界で1人だけなのに・・)
誰もが大変な時代だと思います。文明の過渡期(後退期?)なのかなとも思います。
でも世のお父さん方 自分の父親がそうであったように自分のできる範囲内でいいので「身近な幸せを守るためがんばれ!」と言いたい。