断層の世代・・昭和26年〜昭和35年生まれの人
団塊の世代(+その上の世代)の家計は、何かにつけて日本経済の恩恵を受けてきました。
生命保険の有配当予定利率は、昭和30年から平成5年までは、5.0%〜6.25%でした。
現在は、1.0%です。
土地も都市部でも地価も安い時代に購入しています。
つまりバッチリ老後も安泰な方が多いと思われます。
しかし、私たち断層の世代(+その下の世代)の家計は、日本経済の悪い影響を受けてきました。
つまり、生命保険の有配当予定利率の比較的高い契約は悪名高き転換制度で解約させられ、
地価は非常に高く、住宅ローン金利も7.95%と今では信じれないもので借金を背負い込みました。
人生の2/3が終わったとは言え、まだ1/3あります。
セカンドライフは、自分の人生なのだから自分で考えながら進んでいきたいものです。
高齢者の運転事故相次ぐ
高齢者の運転事故相次ぐ
①「83歳の女性の運転する車が、東京・立川の病院敷地内での事故を起こし、男女2人死亡した。
敷地内の駐車場から出るとき、料金所の開閉式のバーを押しのけてそのまま直進。
車道と植え込みを突っ切って歩道に乗り上げた。女性は同センターに入院している夫の見舞いの帰りで、
1人で車を運転していたという。
② 通学路で小学生の列に軽トラックが突っ込み、小学1年(6)が死亡し、7人が重軽傷を負った事故で、
軽トラックを運転していた87歳の男性が事故前日の朝から都内などを走っていたとみられることがわかった。
男性は、取り調「どこを走ったか覚えていない」と話してからは意思疎通が難しい状態だという。
警察は男性に認知症がないか検査を行う方針だ。
来年から道路交通法が改正され
75歳以上のドライバーの認知症対策が強化されます。
① 専門医による「認知機能検査」の義務づけ
② 信号無視や一時停止違反のドライバーには「臨時認知機能検査」の義務付け
最低限 自動車保険の内容を点検し適正な保険には加入しておく必要があると思います。
「長生きは最大のリスクです。」
トランプ氏が大統領に当選・・
散々日本のマスコミが馬鹿にしていたトランプ氏が大統領に当選しました。
世の中が少し面白くなるかもしれません。
大いに期待したいところです。
トランプ氏の大統領当選に合わせてタイトルも変更し日記を再開したいと思います。
外は、「梅雨の風景」だが、燃えている。
営業の成功率は、3%くらいだそうです。
かなり厳しい現実です。
①師匠がいない人、
②追い込まれていない人、
③素直でない人、
④他人の欠点ばかり見る人、
⑤自力点火できない人、
は、開業してはいけない人だそうです。
自分自身に当てはめてみますと、2年前開業時には、
①師匠になってくれそうな人はいませんでした。
②首が回らないというほどでもありませんでした。
③頑固でした。
④他人のせいにしていました。
⑤なかなか前の進めようとしませんでした。
今は、
①師匠にしている人がいます。(勝手にですが)
②切羽つまっています。
③素直に失敗を認めます。
④自分に責任です。
⑤点火中で、燃えています。(心の中は、火事ボウボウ)
頑張るぞ!
ライフプランとお金
将来自分が何になりたいか?、どうやってライフプランを立てるのですか?
しかし、ほとんど9割以上の方は、よくわかないのではないでしょうか・・
わかったようなわからないような感じです。
何故わからないのかと言えば、
①他人には、自分のことがわかる人は少ないことと、
②未来は、誰にもわからないこと
とによるのではないかと考えます。
まず、①の他人には、自分のことがわかる人は少ないこととですが、
自分では自分のことがわかったとしても他人にはあなたのことは
わかりません。案外他人は、顔や容姿であなたを判断します。
何故、自分の将来に他人が関係するのかと言えば、
仕事で成果を挙げるためには、広く他人の協力が必要になるからです。
逆にいえば、あなたが自分で思っているものと他人から見て
想像されるものとが一致する仕事を選択するとよい結果が
出るのかもしれません。
次に②の未来は、誰にもわからないことです。
自分自身を取り巻く環境は変化しています。同時に自分自身も
年齢、立場によって変化しています。
誰でもわからないことについて、将来のプランを立てるのに躊躇します。
よって、人生は10人10色と言いながら、いくつで就職、結婚、子育て、
住宅購入、定年退職したら老後は年金でという平均的なライフプランを
計画しがちです。
しかし、自分の人生は自分のものです。
まず、自分で考えること。
次に、将来なりたいと思うものの力を蓄えておくこと。
よい師匠をもつことも大事ではないかと思います。
最後は、少しづつでも実行することです。
念ずるだけでは花は開きません。
お金は、案外その後についてくるもののようです。
頑張っりましょう。
万が一に備える
日常生活には、さまざまなリスクがあります。
その中でも特に経済的損失をカバーするのが保険の役目です。
保険には、生命保険と損害保険と社会保険があります。
社会保険には、健康保険や年金保険、さらに労働者災害補償保険や雇用保険、
介護保険などその用途目的に応じて広く、浅く保障しています。
社会保険の補償の範囲外や補償金額に上乗せをしたものが、
生命保険と損害保険だと考えるてみてください。
例えば日常の病気やけがで一般の方が入院した場合:
通常、健康保険で70%負担して自己負担は残り30%だけです。
しかも、高額療養費制度で月に約80,000円以上は、後で戻ってきます。
つまり、生命保険の医療保障は、日額3,000円程度加入しておけば
自己負担分をカバーできることになります。
家族がなければ死亡保障も高額なものは必要ありませんし、
また、死亡保障も確立から言えば、2010年の統計では
40歳まで死亡する確率は、男性3.1%、女性1.2%です。
65歳まで死亡する確率は、男性13.1%、女性6.4%です。
かつ社会保険で遺族年金も出ます。
しかし、自動車を運転する人や、自宅を購入した人は、社会保険ではカバー
できない自動車保険や火災保険は検討は必要です。
特に自動車(二輪・原付を含む)では、自賠法第5条で強制的に自賠責保険に
加入しなくてはなりません。